こんにちは!
妊産婦のお悩みケア専門の須田玲子です(*’ω’*)
『インナーマッスル』や『体幹』という言葉が認知されるようになったのは
ピラティスやヨガなどに通う方が多くなったことや、サッカーの長友選手の活躍で
一気に広まった気がします。
腰痛にはこの『インナーマッスル』がうまく使えていないことから起こるものが多くあります。
もちろん筋肉の過緊張からおこるアウターマッスルの腰痛もありますが、ここでは病的でないことと
器質的異常がないこと、神経的なものでない前提で腰痛に関してお話します!
そもそもインナーマッスルはどういう働きをしているかというと・・・
例えば、椅子から立ち上がろうとするときは、腰椎にある多裂筋やお腹全体を覆っている腹横筋・骨盤底筋群などのインナーマッスルを収縮させてから、いろんなアウターマッスルが使われる状態になります。
じゃあ、もしこの時インナーマッスルがしっかり使えていなかったら・・・
腰椎がぐらぐらと不安定になるのを防ごうとして、アウターマッスルをさらに硬くして腰椎を支えようとします。
これは無意識に脳の神経が防御反応としてやってくれているんですね。
時々椅子から立ち上がる時に“イテっ”となることありませんか??
もしくは、寝ていて起き上がる時に一瞬“イテっ”となる時など、立ち上がり・起き上がりの時の
あの痛みはインナーマッスル低下のサインなんです!
アウターマッスルの痛みとの判別は、寝起き腰が痛かったけど動いたりしているうちに和らぐなど
動かすことによって血流が良くなり筋肉が和らいで痛みがなくなるものは「アウターマッスル」のものです。
産後の腰痛に多いのはこのインナーマッスル低下による腰痛ですね!
ただ、インナーマッスルに関しては、アウターマッスルのように「鍛える」というものではありません。
あくまでインナーマッスルは「筋肉が使い方を思い出す」ことさえできれば、すぐに使える筋肉なのです!
Salon de eauでは、一番危険性が低いと言われているオステオパシーの“マッスルエナジー法”を取り入れ
骨盤を正しい位置に戻してから、骨盤を安定させるインナーやアウターのオリジナルトレーニングをします。
その場ですぐに体感することができる、このメソッドは
今現在腰痛でお困りの産後のママには本当にお勧めです!!
腰痛でお困りの方がいらっしゃいましたら、どうぞご相談くださいませ!
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